ご挨拶

当事務所は一般民事事件を主たる取扱分野とし、また国選刑事事件、労働審判や金融審判等の各種審判手続等も取り扱っています。
開業以来、各種訴訟事件を取り扱ってきましたが、やはり裁判手続きの進行の遅さ加減には閉口します。

もちろん裁判を受任したからには、弁護士が訴訟手続きの大半を遂行するのですが、当事者である依頼者も証拠収集や陳述書の作成に労力と時間を割かれることは否定できませんし、

また何と言っても裁判手続きが継続している期間の煩わしさも、程度の差はあれ感じ続けることとなります。従って心穏やかに暮らしたいという方には、裁判手続きはおすすめしません。

離婚に際して慰謝料を請求したいとか、婚約を破棄されたと言って裁判を依頼してくる人には、「裁判は時間の浪費だからやめましょう。」とか、「そんな酷い相手から離れられただけでラッキーですね。」等とアドバイスすることにしています。

このようなアドバイスでよろしければ、お電話のうえ、当事務所までお越し下さい。

平成23年5月21日 吉日

弁護士 中間純一